うどんでつなぐ地域の未来〜永谷晶久×食とまちづくり〜、地域活性化勉強会&交流会
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- 勉強会・交流会

今回、狭山市産業労働センターでは、「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長であり、東京大学うどん部名誉顧問としても知られる永谷晶久さんをお迎えし、「うどん×地域活性化」をテーマにした特別トークイベントを開催します。
永谷さんは、うどん文化を通じて地域の魅力を再発見し、店舗・生産者・自治体・メディアをつなげながら、「食でまちを元気にする」活動を続けています。
2025年6月には、埼玉県内の名店49軒・129品を紹介する新刊「どうだ!埼玉うどん伝説!! いますぐ食べたい49軒129品」(大空出版)を出版し、県内外で話題を呼びました。
トークでは、うどんを切り口にした地域ブランディングの実例や、地域資源の生かし方、行政・商店・市民の連携のヒントなどを、実体験を交えてわかりやすく語っていただきます。
「まちを盛り上げたい」「地元のお店を応援したい」「食を通じて人と人をつなげたい」という想いを持つ方に、きっとたくさんの気づきと元気を届けてくれる時間になるでしょう。
「食」の文化は、人を結び、地域を動かす力を持っています。
うどんを切り口に、地域資源や人の関わりを紡ぎながら、新しい地域活性化の可能性を探る時間をともにしませんか。
イベントの後半には、参加者同士の交流タイムも予定。
うどんの話をきっかけに、地域をもっと好きになる人の輪が広がっていく。
そんな“あたたかい時間”を、ぜひご一緒にお過ごしください。
今回は、永谷さんをゲストに迎え、地域を活性化させるためのアイデアや具体的な取り組みについてお話を伺います。
永谷さんからいただいたお話のテーマ
- 10年前、うどん店の店主すら知らなかった生産量2位の話
- 埼玉県VS千葉県、実はデータで見るとライバルというのはウソ
- 埼玉県の経済活性化施策、1兆円プロジェクト
- 100年に1度のチャンス?埼玉県が神奈川県を抜くための方法とは?
こんな方におすすめ
- 地域振興・まちづくりに関心のある
- 飲食・地産地消・食文化をテーマにした事業を考えている
- 地域資源を使った新しい価値づくりを模索している
- 永谷晶久さんの事例や思考を直接聞きたい
- 生まれ育った、あるいは住んでいる狭山をもっと盛り上げたい
- 何か新しいことを狭山で始めてみたい
うどんで埼玉県内を盛り上げている永谷さんの話から、地域を動かすヒントを見つけましょう。勉強会の後には参加者同士の交流会も開催しますので、同じ思いを持つ仲間との出会いも楽しめます。
イベント概要
| 日時 | 10月24日(金) 19:00〜20:30(受付開始 18:30) |
|---|---|
| 会場 | 狭山市産業労働センター 異業種交流スペース 〒350-1305 埼玉県狭山市入間川1-3-3 アクセス:西武新宿線狭山市駅西口より徒歩2分 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | このイベントは終了いたしました。 |
| 定員 | 30名前後 |
| 主催 | 狭山まちづくり共同事業体 メール:info@sayama-sanrou.jp |
登壇者
永谷 晶久(ながたに あきひさ)氏

「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長/東京大学うどん部 名誉顧問
1981年千葉県松戸市生まれ。小学校6年生から埼玉県入間市に住む。入間市役所主催のイベントにボランティアスタッフとして参加するなかで「町おこし」に目覚め、埼玉に根づくうどん文化で地元を盛り上げるべく、活動を始める。「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長、「東京大学うどん部」名誉顧問の他、熊谷市で開催の「全国ご当地うどんサミット」スペシャルサポーターも務める。某メーカー新事業推進室勤務。
埼玉の多様な「ご当地うどん」を軸に、店舗・生産者・自治体・メディアをつなぐ活動を続け、近年は県内63市町村の首長を順に訪ねて「うどん生産量100倍」の構想を提案するなど、食を起点にした地域活性モデルづくりに取り組んでいる。
新刊「どうだ!埼玉うどん伝説!! いますぐ食べたい49軒129品」(大空出版、2025年6月30日発売)では、名店49軒・129品を厳選して紹介。うどん文化の魅力と地域の力を、来訪・消費・関係人口の拡大へつなげるためのヒントを発信している。
星野 邦敏(ほしの くにとし)氏

株式会社コミュニティコム 代表取締役
1978年埼玉県さいたま市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
IT事業と不動産運営事業を行う株式会社コミュニティコム代表取締役。
大学卒業後就職せずに無職ひきこもり生活を約5年間経た後、2006年1月にIT事業で個人事業主として創業。2008年1月法人化。2012年から、埼玉県さいたま市の大宮駅近くでコワーキングスペース7F、シェアオフィス6F、貸会議室6Fを運営。その後、シェアキッチンCLOCK KITCHEN、インターネット動画配信スタジオChiemo、サウナ付き一棟貸し宿泊施設・テレワーク施設ocomoriなど、埼玉県内で11施設の共創空間を直営。また、協働事業者として「Resona Kawagoe Base +」の運営受託を行っている。
Yahoo!ニュースなどにもコンテンツ配信している「大宮経済新聞」「浦和経済新聞」「秩父経済新聞」「狭山経済新聞」の編集長。
スマートロックを活用して、ドアの施錠・解錠と入退室履歴の管理、月額制課金・従量制課金の請求〜入金までを自動で行う「むじんLOCK」の開発責任者。
子どもと一緒に農業体験をしつつ、育った農作物を一緒に販売する商売体験も行う「あきないキッズ」プロジェクトの代表者。
他、空き家や山林を活用した事業を行う株式会社よこぜカンパニーの代表取締役、一般社団法人コワーキングスペース協会の代表理事、一般社団法人さいたま市地域活性化協議会の代表理事、認定NPO法人クッキープロジェクトの理事、などを務める。
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